結婚に関するネガティブな話というのは、それこそいくらでも見かけると思います。昔は結婚に夢を見る人も多かったのですが、現在はネットなどで既婚者の意見も簡単に見られるのですが…とにかくネガティブなものが目立つため、『結婚は人生の墓場』と認識する人が多いでしょう。

私も既婚者として言わせてもらうなら、結婚生活は決していいものではありません。私も昔は「好きな人と一緒になれたら、きっと人生も楽しいだろうなぁ…」と考えていたものの、結婚生活が長く続くほど冷めていったのです。

もちろん悪いことばかりではなく、子供が産まれたときは嬉しくなりましたし、今も子供は大切です。妻のことだって嫌ってはいない…のですが、毎日顔を合わせていると愛情も冷めるというか、ドキドキすることはまずありません。

さらに子供がいれば家計も圧迫されますし、自由な時間も減ってしまいます。そして妻も忙しいのでセックスの回数が減りますし、ムラムラしやすくもなる…なんて考えたら、結婚生活に疲れてしまうのはむしろ普通のことだと思ってしまうでしょう。

そして結婚生活に疲れた私は、出会い系を使い始めたのです。最初から不倫パートナー探しが目的だったわけではなく、「誰かこのつらさを理解して欲しい…」と考えており、話し相手になってくれたらそれで十分だったのですね。

そんな私の理解者になってくれたのが、A(仮名)という既婚女性でした。Aは年下ですが学校を卒業したら早々に結婚しており、彼女も結婚生活には疲れていたのです。こうした共通点もあって、私たちはすぐに仲良くなれました。

結婚生活に疲れた者同士だと『結婚生活あるあるネタ』ですごく盛り上がりまして、お互いが「一度会ってみてじっくり語り合いたい」と思うようになりました。このときもAが不倫パートナーになるなんて、まったく予想していません。

Aはなかなか綺麗な容姿をしていましたが、「そんな風に見るのも失礼だよな」と思い、友達として振る舞いました。Aも気さくに結婚生活の悩みなどを相談してきて、「やっぱり、共通の悩みがあるといいなぁ…」と感じていたのです。

こうして和やかに会話が終わる…と思いきや、Aが「あーあ、○○さんみたいな人と結婚してたら、もっと幸せだったのかなぁ…」と甘えてきたとき、一気に空気が変わってしまったのです。目の前の綺麗な容姿をした女性にこう言われては、やっぱりそういう雰囲気になります。

そしてAとは不倫パートナーになり、今もセックスをしています。もちろん、関係としては『共通の悩みを持つ者同士、楽しく性欲を解消する』と割り切っています。